NYから帰って参りました。
とってもとっても楽しい旅でした。
NYはもう街全体がクリスマスムード一色で、クリスマスまでいられないのがほんとに残念でした。
旅自体は楽しい以外の何物でもなかったんだけど、同時にとても考えさせられる旅でもありました。
思えば留学ももうターニングポイントにさしかかっているわけで、この時期にもういろんなことを成し遂げている留学生もいるんだよな、と思うと、自分のダメ加減にあきれます。
いまの自分には何が足りてなくて、それを乗り越えるためにはどうすればいいのか、あと5ヶ月でこの自分できることは何か、ということを帰りの飛行機でずーっと考えていました。
でも、ほんとにほんとに素敵な旅でした。
将来NYに住みたいなぁ、働きたいなぁなんて思っちゃいました。
外国人と結婚して、トライベッカに住んで、ウォール街で働きながら、2人の子供を育ててるって言ってたメンターさんのことを思い出して、そんな風になりたいなぁ、なんて思っちゃいました。
ま、そんなカッコいい話、あたしには似合わないけどねー。
とりあえず、NYはたくさんのinspirationを与えてくれる素敵な街でした。
今日ボストンに帰ってきたのですが、明日からはコロラドに行って参ります!
RoomieのPaigeの実家☆Yayyyyy!!!!
さて気持ちもリセットして、アメリカのクリスマスを楽しんできます!
んじゃ、また。
おやすみはえるしゅーまっは!!
2011年12月21日水曜日
2011年12月16日金曜日
ガーンっ ( ̄Д ̄;)

ただいま、ボストンのローガン空港におります。
今日から6日間、NYに行って参ります。
ついに冬休みが始まりました!!
No more class! No more tests! No more presentation!
あたし、とある理由で今日12月16日をものすごくものすごく楽しみにしてたんです。
3ヶ月間ずっとこの日を楽しみにしてたんです。
だがしかし、今朝最悪のお知らせが入り、現在ありえないほど落ち込んでおります。
その理由はここでは言えません。秘密のアッコちゃんです。
だからブログ書く気になりません。
じゃあ、おまえなんでいまブログ書いてるんだよ!
って感じだけど、空港でヒマすぎて他にやることなくって。
とりあえず、明日になったら元気になってると思うんで、今日はこんな感じでおしまい。
ホントは1学期のまとめ書こうと思ったんだけど、フライトがなんだかんだもうすぐ&考えてみれば今期はダンスしてたら終わってしまったので、特に書くことはないですね。はい。
ではでは行ってきまーす。
2011年12月13日火曜日
Secret Santa

12月も半ばに近づき、ボストンもクリスマスモード一色です。
10月はHALLOWEEN、11月はThanksgiving、12月はChristmasと、ホントに忙しい国です。
祭り好きなんだなぁとつくづく思います。
それでそれで、先週の土曜はダンスチームでクリスマスパーチーに行ってきました。
Girlsでディナー作ってクッキー焼いて、アメリカではおなじみのSecret Santaをやったり、クリスマスだから☆ってことでみんなでLove Actuallyを見たり、とっても楽しい1日でした。
Partyは7時開始のところを、Girls4人はディナー作りのために2時にLizzの家に集合。
クッキー焼いて、
サンドイッチ作って(茶色いのはchinese superで買ったfrost pork)、
dumpling(手前)作って、
スパむすび(Jadeのお手製、SPAMとご飯を海苔で巻いたハワイのお寿司。)作って、
チキンカツ(あたしもやればできる!)作って、
サラダ作って(クルトンも自家製だわよ☆)、
男子たちのために大量のごはんをこしらえました。
でも彼らが時間通りにくるはずも無く、、、、
結局本格的にpartyがスタートしたのは8時。
で、お待ちかねのSecret Santaをやりました。
Secret Santaとはですね、クリスマスパーティーの1週間くらい前に参加者の名前が書いてあるクジを引いておいて、その人のためにプレゼントを用意する、っていう楽しい企画です。
ところがですね、うちのチーム馬鹿ばっかなもんで、Secret Santaをやるにも一苦労でして。。。
まず、2日の打ち上げのときにLizzが用意したクジをみんな引いたんですよ。
「自分が誰引いたか見せちゃダメだよー!」
って言ってるのに、馬鹿な野郎どもがこっそり見せ合ったわけですよ。
で、たまたま見せ合った馬鹿2人がお互いの名前を引いていて、興奮した2人は、見せちゃいけないルールも忘れて、
「すげー。俺らお互いの名前引いたぜー!!」
って大騒ぎ。
organizerのLizzはもちろん激怒。
彼らが皆のドキドキを台無しにしてくれたおかげで、また引き直し。
そしたら今度はクジをなくした馬鹿がいて、引いている途中に引き直し。
結局、BPFにSecret Santaは無理だ、ということになり、facebookのSecret Santaのアプリでオンラインくじ引きをすることに。
そして後日、オンラインくじ引きの手はずが整って、皆にinvitationのメールが届く。
「くじ引きは6日の0:00にやるから、5日までに皆さんRSVPを済ませてください。」
とのこと。
さて、決戦の6日0:00。
fbで参加者12人に向けてchatでLizzが
"NAMES HAVE BEEN DRAWN!!!! KEEP IT A SECRETTTTTTTT♡"
と言っていたので、慌てて自分に当たった人の名前をオンラインでチェック。
「やったー、あいつだ!」
運良く仲良しのgangsterの名前が画面に。
◯◯とショットグラスがいいかな、なんて考えていると、Lizzからchatで
"hey guys, justin fucked up. gonna redraw names now HEHEE SO IGNORE THE FIRST NAME YOU HAD..."
とのこと。
は?
どうやったらオンラインのくじ引きを台無しにできるわけ??
どうやら、Justinという馬鹿がRSVPを期日を過ぎて出してきたせいで、サイトがおかしくなっちゃったようだ。
それでもう1回引き直し。
"NEW NAMES HAVE BEEN DRAWNNNNNNN"
と来たので、またまた名前をチェック。
たまたま、前に当たった人と同じ名前が画面に。
きゃー運命だわ;)と思ったそのとき、Mitchelという2人目の馬鹿が、
"I wanna join."
とchatに一言。
おせーよ、と思うも、皆優しいので、じゃあもう一回引き直そうか!ってなる。
で、5度目の正直でやっとこさみんなのプレゼントあげる人が決定。
あたしは仲良しの女の子になりました。
で、当日。
あたしのSecret Santaは例のB君でした。笑
"I LOVE BOOBIES♡"
のラバーバンドetcをもらいました。
で、その後Dillonの家に移動して朝まで飲んで解散しました。
まぁ、そんな訳で紆余曲折ありましたけど、アメリカらしいクリスマスを過ごせましたとさ。ちゃんちゃん。
じゃあ最後にあたし特製の欲求不満クッキーを。
2011年12月6日火曜日
黒ひげ危機一髪。

練習中に、
『なんか、男子たちの顔がスッキリしたなぁ。。。」
って思ってたら、みんなヒゲを剃ったからだと気づいた。
それで、思い出した。
Noshavemberの約束を。
Halloweenの夜、Boston Collegeでshowをやった後、みんなで飲んでて、
「あ、もう11月だね。」
て話になって、あたしが
「じゃあ今月はNoshavemberだから、みんなヒゲ剃っちゃだめね。はい、あたしと pinky promise!!」
って男子たちに命じたんです。
それをしっかり守っててくれたんだぁ☆って感動してたら、横にいたfreshmanの男の子に
「違うよ」
って指摘されてしまいましたwww
なんか、Novemberは別名Movemberって言うらしい。
Movemberの"M"はMastache(口ひげ)の"M"。
あたしなんかが決める前から、11月は男の人がヒゲを伸ばす月なんだとさ。
ちぇっ。
NovemberにNoとshaveを組み入れるなんて、自分天才かと思うほどの素敵なギャグ作ったのに、たいして面白くないMovemberに負けちゃったぜ。
でも、やっぱNoshavemberの方が面白いと思うんだよね。
だから、あたしはMovemberなんて使いません。
第一、あたしはbeard(あごヒゲ)派だし。
にしても、ヒゲのあるかなしかでこんなに場の空気がスッキリするなんて、びっくり。
11月の練習風景がどれだけムサかったか、ってことだな。
でも、ヒゲだけでこんなに印象変わるなんて面白いね。
男の特権だぁね。
12月は今度はあたしがヒゲを伸ばしてみようかな。ははは。
エントリーのタイトルはただ「ひげ」が入ってたからなので、特に何が危機一髪って訳でもありません。
なんかスリリングな展開を期待していた方、悪しからず。笑
ほんじゃ、おやす未回収のイタリア。
(「み」で始まる言葉を、依然として募集しております。。。みんなが協力してくれないから、とうとうこんなマイナーな世界史の地域名が出てきちゃったよwww)
2011年12月4日日曜日
師匠も走り回る12月。

早いもので、ボストンに来てから3ヶ月が経とうとしています。
カナダ旅行記はまた時間ができたときに追記の形で書きたいと思います。
ちょっと他に書きたいことができちゃって。。。
今週は人生で一番長かったと言っても過言ではありません。
理由は、仲良しと大げんかをしたから。
実は、わたくし、こっちに来てからケンカというケンカは2度目であります。
1度目はチームメイトAと。
2度目はチームメイトBと。
1度目のは、A君が幼稚だったのがいけなかっただけで、あたしに非はなかった。
でも今回は完全にあたしが悪いパターンで。
ケンカのいきさつを全て話すわけにはいかないんだけども、とりあえずB君とはかれこれ2週間口をきいていませんでした。
彼は1番の仲良しで、あたしの英語&ダンスの先生みたいな存在で、いつも話していただけに、この2週間はホントに心にぽっかり穴があいた気分でした。
ThanksgivingのHolidayがあったおかげで、この気まずい状態で彼と5日間会わなくて済んだのが不幸中の幸いでありまして。
でも、人生で最も長い1週間はThanksgivingの後から始まりまして。。。
あたしのチームは週に2回のオープンセッション(誰でも参加可能!)があり、パフォーマーの10人(AもBもあたしもこれに入ってる)はこれ以外に2回、show向けの練習があります。
別に練習自体は個人でするものだから、気まずくてもそうじゃなくても別にかまわないんだが、それ以外に困ることがありまして。
それがアメリカならではのことだから、一応書いておこう。
私たち、
Gymに着いたらまず一人一人とハグをして、帰る時はそれぞれハグをしたり各々の握手をしたりしてバイバイします。
(ま、日本じゃありえんわな。どこの大学の誰かもわからん奴とハグだなんて。笑 )
しかし、この2週間、彼があたしのとこに来ることはありませんでした。
一緒にセッションをすることは、おろか、Hi!すらも言いに来てくれませんでした。
たぶん全然伝わらないと思うんだけど、とりあえずめっちゃ気まずいんだ!!
うちら2人の問題だけじゃなくて、
「あいつら、どした?」
みたいな雰囲気がそこら中に漂うわけだよ。
彼もawkward、あたしもawkward、周りのみんなもawkward.........
そう、すべてがawkwardだったんですよ。
(ちなみに、アメリカ人はなんでもかんでもawkwardで片付けます。
気持ち悪いものを見ても"awkward"、ちょっと不格好なときも"awkward"、なんかぎこちないときも"awkward"、そして今回のような気まずい時も"awkward"。
あたしのroomieもよく、
"あのね、突然彼女が入ってきて、彼女めっちゃawkwardになっちゃって、それでびっくりして、彼もawkwardになって、あたしもawkwardな感じになるじゃない?もう全てがawkwardだったの!!"
みたいな話をします。
"awkward"より便利な単語はこの世にないですね、はい。)
さてさて、こんなawkwardな状況を打開すべく、あたしは考えに考え抜いて、水曜の練習後に彼にfacebookのchatを仕掛けてみることにしました。
(それまでも、彼がfbにstatusや動画をupする度に"Like"を押しまくったり(笑)、彼が来てくれなくても自分からHi!って言いに行ったり、彼のroomieに偵察を入れたり、できる限りのことはしてたんだよ! )
chatではめっちゃ平然を装ってたけど、実はchatの滑り出しは事前に考えてありました。笑
というわけで、あたしがLizzと考えに考え抜いたプランを一挙大公開www
2週間も話してないわけだから、まずは当たり障りない話題から......
あたし:「ねぇねぇ、金曜のshow一緒に出るんだっけ?」
彼(予想):「yup....」
あたし:「じゃあ、うちらの新しい振り見せられるよ!」
彼(予想):「hmmm....」
あたし:「そういえば、うちらずっと話してないけど、最近どうよ?」
彼(予想):「good.」
あたし:「mmhmm.....ねえ、あたしに怒ってる?」
彼(予想):「nope.」
あたし:「ふーん、そう。でも怒ってるように見えたから。。。あのね、実は謝りたいことがあって。。。」
こんな感じで行こうと帰って早速パソコちゃんをopen。
だがしかし、待てど暮らせど、彼はオンラインにならない。
そして夜中の2時。ようやく彼がオンラインに。
待ってたのがバレないように、ちょっと時間をおいて(笑)、プラン通り、
"hey, are you going to perform on friday??"
とchatを始めました。。。
でも、chatはプラン通りには行かず、彼が思いもよらない返しをしてくるので、もうなにがなんだかわからない状況になってしまいました。
挙げ句の果てには、
"I'm not going to ever see you the same way again."
と言われてしまい、
部屋に朝日がさし込む明け方の5時頃、熟睡しているroomieのそばで、あたしはしくしくと1人寂しく泣くしかありませんでした。
最後に、彼が
"I'm willing to forgive you, but I'm not going to forget it.
I can't always help feeling what I'm feeling...........
but still it's something I have to think about."
と言ってくれたのが唯一の救いで、、、
「あぁ、もう前みたいに仲良くはできないんだなぁ。。てかeven more awkwardになっちゃったよ。。。」
と思いながら、真っ赤に腫れた目を冷やして、その日は床に着きました。
そして、人生初の"食べ物が喉を通らない"という2日間を過ごし、Friday Nightがやってきました。
金曜の夜は、我らがBPFの今学期最後のshowがありました。
もちろんB君も一緒に出るわけで、even more awkwardになった私たちが顔を合わせない方法はありませんでした。
みんなとHarvard squareで待ち合わせをし、会場のベントレー大学(ちょー田舎)に向かうバスに乗り込み、あたしはみんなから少し離れた場所に座り、隣の席に自分のリュックを置き、iPodを聞き始めました。
しばらくして、うとうとしていると、図々しくもあたしの横のリュックをどけて座ってくる奴が現れました。
そう、B君でした。
2週間ぶりに半径3m以内に来た彼を見て戸惑うあたしを見て、彼はawkwardな表情をしながら、
"We're all good......from now on."
とハグをして仲直りの言葉を言ってくれました。
その瞬間、なんでかわからないけど、目からじわーって涙がポロポロこぼれて、うれしくてうれしくて過呼吸になりました。
その後、CVSの袋でどうにか過呼吸をおさえ、お互いの本音をぶつけ合い、仲直りの印にカナダで買ったメープルの飴をあげて、本当に本当に仲直りをしました。
彼が、
"I'm not good at staying mad at someone."
と言ってきたので
「だろうね。知ってた。」
と返したら、おまえ、全然反省してねぇだろ、こんにゃろ!と言わんばかりにグーパンチされちゃったけどね。。。
とりあえず、finally、仲直り出来たんです、私たち。
あたし、「世界で1番自分が好き!」という性格のせいなのか、生来、嫌われることはよくあって。。。
だから、誰かに嫌われても、いつも
「あたしのことを嫌う人は勝手に嫌えばいい、その人に近づかなければいいだけのこと。」
と片付けてきました。
いや、正確に言えば、逃げてきました。
近くにいた人が自分から離れていく、なんてことは今までもたくさんありました。
でも、今回はいつもと違いました。
彼が自分から離れていくのを傍観してはいられませんでした。
アメリカという慣れない土地で、
言いたいこともろくに言えなくて、
チームメイトが求めてることにも的確に対応出来なくて、
態度でかいくせに誰よりもawkwardで、、、
そんなあたしにもいつも良くしてくれる大事な友達の一人が、あたしから離れていくのを「またか。」と思いながらぼーっと見ているのは、何か違う気がしました。
大事な人を傷つけて、怒らせたのは自分。
だから、それを解決するために歩み寄ろうと頑張って、自ら接触をはかって、一生懸命誠意を見せて、心の底から謝って、、、
でも、それでも上手くいかなくて。
いつも自分本位なあたしが、人間関係でここまでねばるなんて、自分でも信じられませんでした。
だから、過呼吸になったのは予想外にしても、突然溢れ出した涙は、きっと"人間関係"という初めての冒険のゴールだったんじゃないかと思います。
BPFのshowも昨夜のを最後に、来年までお別れです。
来期は私たちがオーガナイザーも務めるshow、"OVERDRIVE"も待っています。
出会いはホントに偶然だったけど、
BPFのみんなに出会えたこと、
みんなと四六時中踊れること、
いつもawkwardなあたしをからかってくれること、
あたしの変な服にいつもコメントしてくれること、
いつもあたしをイケナイ遊びに誘ってくれること、
pass outしても介抱してくれること、
あたしのroomieが男を連れ込んでるときは誰かしら寝る場所をくれること、、、、、
みんなの全てに感謝してます。
みんなのことが大好きです。
みんながいない毎日なんて考えられません。
だから、次のsemesterもChi-Chiはいっぱいいっぱい頑張ります!
もっと覚えやすい振り作ります!
ソロもしっかり踊ります!
tech timeには遅れないようにします!
足引っ張らないように、英語ももっと頑張ります!
黒人英語もマスターします!!笑
人生で1番長い1週間を終え、あたしは少し成長しました。
日本語でもできなかったことを英語でやり遂げました。
日本人ともできなかったことをアメリカ人と成し遂げました。
言語や人種うんぬんを抜いても、この仲直りは、あたしという人間にとってものすごく大きな経験になりました。
本当に留学してよかった。
「他人がいま何を感じ、どう思っているか。」
逃げ続けてきた問題を解く手がかりがようやく見えてきた、師走の始まりでした。

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